パンダの入谷七福神めぐり 「朝日辨財天 辨天院」
法昌寺からおよそ10分、水谷(みずのや)伊勢守勝隆が寛永元年(1624年)に不忍池に「弁財天」を建立すると同時に、その下屋敷であったこの地の邸内の池にも「弁財天」を祀ったのが由来といわれています。手が8本ある八臂(はっぴ)の弁天さまで芸事の神といわれ、西にある不忍池の弁天を「夕日弁天」、東に位置するこちらの弁天を「朝日弁天」と称し、両者は姉妹弁財天と呼ばれています。本堂の右手には「弁天池」があり、かつては約8,000㎡もの池の中に琵琶の形をした約160㎡の島があり、鬱蒼と木々が生い茂る島の中に「朝日弁財天」は祀られていました。大正12年の関東大震災の後、池の大部分は埋め立て処分場とされ、現在は小さくて浅い池が残るのみです。
詳細情報
- 店舗名・
スポット名 - https://goo.gl/maps/RgEPY6UViwu
詳しくはこちら - 住所
- 〒110-0012 東京都台東区竜泉1−15−9
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